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リベンジの時!高尾山(和歌山県田辺市)

和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、

山下木造建築店です。


今年の5月に、初めて登山に挑戦してみたいと思い立って

向かったのがこの高尾山。

中腹くらいまで登ったものの、

頂上まで行って降りてくるのにかかる時間が読めず、

明るいうちに帰れるか怖くなって下山。

さらにマダニに噛みつかれる、という初戦敗退を喫した山。

(当時のブログはこちら→


それ以降、我々もいくつかの山に登り、

少しは強くなったのではないか、ということで再挑戦です。


今回も奇絶峡からスタート。


滝も、


磨崖三尊大石仏もサッとスルー。

今回の目的は登頂、そして安全に明るいうちに下山。まずはそれだけ。


登る。


ロープも使って登る。


途中の景色。ここも前に見たのでササっと。


前回はこの辺までは来れたかな。

まだ高尾山頂まで45分。


木で作られたベンチ。休みませんでしたけど。


何かの看板の裏。


そして案外あっけなく頂上へ到着。


拍子抜けしましたが、無事に辿り着けて一安心。


この感じだと、前回敗戦時も怖がらずそのまま登ってたら登頂し、

無事に下山できてたと思う。

ただ、前はスタート時刻が遅く、夕暮れを恐れたのが大きかった。

まず全然山に慣れていなかったし、

どのくらいのペースで下れるのかも想像できなかった。

ある本に、14時には下山できるくらいの計画を立てるように、と

書いてありました。

大げさかもしれませんが、確かにそのくらいの余裕は必要だと思います。


さて、下りは頂上から北へ向かって別ルートで降りていきます。


キレイな青い花がところどころに咲いてます。


たまたまやけどこの時期に登れてよかった。


高尾の大蛇嵓!


本物の大台ケ原の大蛇嵓は、霧で先が全く見えなかったので体感できてませんが、

たぶんこれとは違ったスケールなのではないでしょうか。


そして、無事下山。8.1km、4時間30分。

2度目はあっさり登れました。

我々も少しはレベルが上がっていたようで嬉しく思います。

これからも安全第一で実力に見合った登山を心がけようと思います。


今日はここまで。

またよろしくお願いします!

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