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水漏れは放置×。補修してきました。(和歌山県海南市野上中)

ご近所で水漏れが発覚したとの連絡があり行って来ました。

今年は特に寒い日もあったので、配管が凍結・破損したのか、

紀美野町近辺は水漏れが多いようです。


今回は、水道使用量が前回検針時と比べ著しく増えていて

水漏れを知らされた、というケース。


近くの水道業者さんとお邪魔して水漏れ箇所を探っていき、

ここやな、という肝心なところで体が入れず確認できなくなったので、

新たに床下点検口を設けさせてもらいました。

私と水道屋さんの体形なら450mm角の点検口で充分かな、と。

このように切り抜いた床板をそのままフタに使えますので、

床を改めて張り替える必要もなく、大がかりな作業はせずに済みます。

「床板が15mm以上あったので枠に納めるのに余分なひと手間」、

「それによって付属の取っ手用ネジでは長さが足りない」、

という、リフォームの床下点検口取り付け時にありがちなパターンにはまりつつも、

水漏れの補修も含め半日程度で完了。


水漏れは水道代がもったいないのもありますが、

箇所によっては材木を濡らし続けて腐朽させたり、

床下を湿気させたりする恐れもありますので

早急に発見・補修する必要があります。


家中の水・お湯の蛇口を全部閉めた上で、

水道メーターのキラキラが動くようでしたら漏れている可能性があります。

ただし、明らかに漏れているのにメーターが回っていない場合でも

排水のほうで漏れていたり、雨漏りしている事も考えられますので、

これまた注意が必要。

いずれにしても漏水の可能性に気づいたら、

建築業者に至急ご相談いただく事をおすすめします。

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