役所通いも建築のうち。市街化調整区域に家を建てる。

最終更新: 19時間前

和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、

山下木造建築店です。


ようやく一つのミッションを遂行。

「市街化調整区域で建築する」、手続きが完了です。


市街化調整区域・・・

市街化を抑制すべき区域。

計画的な都市づくりや自然環境保護の観点から、

原則として建物を建てることが制限されている。


ただし、いくつかの条件を満たしていれば建築可能になるケースがあります。

事前に調べていた必要な資料や図面を揃え、

役所の担当の方(我が家では愛情を込めて「おっちゃん」と呼んでます)に

持って行ったところ、今一つ不十分とのこと。

別の役所に行って資料を揃えましたがその日中に終えれず、

少々遠方なので一泊して翌日出直し。

おっちゃんに「また和歌山から来たんか?」と聞かれ

「泊まりましたよー!」などと言いつつ、親切に教えていただいて無事提出。


と思っていたら、後日おっちゃんから

「〇〇さんの戸籍の附票(の除票)取られへんかったか?

また泊まりで来て取っておいで」、とお電話。

実際は泊まる必要は無く半日で終えられたので、役所近くの姫路城を覗いてきました。

この写真を撮っている時、近くにいた観光客の男性が後輩らしき人に向かって

「おい、お前、この角度で城撮ったんか?!」と叫んでいるのが聞こえたので、

楽しんでるんやなーと思ってそちらを見てみたら、

一切笑顔は無く本気で怒っていたのが面白かった。

よほどこの位置からの写真が欲しかったのでしょう。


それから2日後におっちゃんから証明完了のお電話を頂戴し

今ホッとしているところです。

これで今ある建物を解体してもよい事になりました。

長い計画でしたが、ようやく工事に進めそうです。