山下家、最後の稲刈り
- Kazuya Yamashita
- 2017年9月16日
- 読了時間: 1分
和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、
山下木造建築店です。
ご近所さんから田んぼをお借りして両親が稲作を続けてきたのですが、
母も亡くなり、父一人ではなかなか大変なので、
今年を最後に山下家のお米づくりは終了、と決めたそうです。
そこで、私と妻もちょうど時間がありましたので手伝いに行ってきました。


よく実ってます。

手伝う、といっても我々は刈れないので、父が刈ったものを竹竿に掛けていくだけ。

刈られた後。整然と並んできれいです。
小さいころ、この状態でよく一人でサッカーボール蹴って
遊んでいたのを思い出します。

専業の農家さんの稲刈り機は、刈ると同時にお米と稲を分けていくと思うのですが、
うちにはそんな機械はないので、ただ刈るだけ。お米は稲に付いたまま。

これで完了。
子供のころは、手伝いに行ってもやる気がないから怒られたり、
道路際の田んぼでは友達が通って見られたら恥ずかしいとか思ったものですが、
私も大人になったものです。
今日はここまで。
またよろしくお願いします!
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