外壁工事。耐力面材から左官下地ダブルラスまで。

最終更新: 5日前

和歌山で国産木材と、土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、

山下木造建築店です。


和歌山県紀美野町の木造住宅新築工事、外壁工事を進めます。


耐力面材「モイスTM」という板を張ります。

決められた種類の釘を、決められた間隔で打って留めることで壁の補強ができ、

地震や風からおうちを守ります。

これが相当重い。

「一番重い」と表現した大工さんがいるくらいです。


真ん中を横切っている塗装された化粧の垂木掛け。

垂木を差し込む穴を一個一個掘ってます。

耐力壁がある部分は垂木掛けより先にモイスを張っておく必要があります。

垂木掛けでモイスが分断されては耐力壁として強度が発揮できないからです。


柱の上下に決められた引き抜き力に耐えうる金物を取り付け。

今回は床下通気工法なので、土台の下に通気基礎パッキンも見えます。


モイスが完了。


次いでモイスの上に透湿防水シート「タイベック ハウスラップ」を張り、

外壁内に通気層を設けるための通気胴縁を留め付けます。



塗り壁仕上げとなる部分は「バラ板」という板を張ります。

ここはのちに漆喰仕上げとなるところです。


そして2層目となる防水紙「モルタルラミテクト」、

さらにその上に「ダブルラス」という金網を張ります。

この金網にのちに塗る左官材をしっかり食いつかせ、

材料が落ちるのを防ぎます。

次回、この上に左官さんがモルタルを塗っていきます。


今日はここまで。

またよろしくお願いします!