まつ毛エクステンションに初挑戦しました、というお話ではありません。一瞬引きました? 知り合いの方が、和歌山市でマツエク(←略し方は覚えたて)のお店を始めるため、 改装工事を計画中との事。残念ながら工事業者さんはすでに決まっているらしく。 マツエクの施術自体には水を使う必要はまったく無いにも関わらず、 美容室などと同等の仕様にしないといけない規定があるため、 シャンプー台のような洗髪設備が要るらしい。 「使いもしないシャンプー台を規定をクリアするためだけに設けるのはもったいない。 本当に要るのかどうか確認しに保健所に行くからついて来て」と頼まれましたので、 まあまったく建築と無関係でもないし、これも勉強と思って保健所に同行しました。 丸腰で行くのも何ですので、「まつ毛エクステの施術には美容師資格が要るようになった」 「開業後も保健所の抜き打ち検査があるかもしれない」、などわずかな知識だけ得て向かいました。 結果、「洗髪設備は要る」でした。 設備などの条件は地域によって異なるようで、大阪市などは洗髪設備は要らないとの事。 要するに、マツエクのお店は最近の物で、制度が追い付いておらず、 和歌山のような地方では、美容室もマツエクも全部ひっくるめられて考えられてしまうので こんな滑稽な事になってるみたいです。 やっぱり大阪は都会、というお話でした。 あと、妻が練習台になってマツエクを付けてもらったことがあるのですが、 化粧が非常に楽になると言うてます。 ただし、特殊訓練を受けていない方の施術は非常に危険だそうで、 事故なんかも多いみたいです。女性の方々は気をつけてください。
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