ここも大事!外壁下地(耐力面材モイスTMからラスまで)

最終更新: 4日前

和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、

山下木造建築店です。


兵庫県たつの市の木造住宅新築工事、外壁工事の様子です。


まず木の骨組みに「モイスTM」という板を張っていきます。

その前にモイスとモイスの継ぎ目になる部分に、PEパッキンという薄いスポンジのような

テープを張り気密を確保していきます。




こちらがモイスTM。

決められた種類の釘を、決められた間隔で打って留めることで壁の補強ができ、

地震や風からおうちを守ります。

1枚が巾91センチ、縦が240センチとか270センチとかあり、

それぞれ重さが25kg、28kg。相当重いです。

ある大工さんが初めて持ち上げた時、想像より重いので一旦おろしていました。



モイス張り付け後、屋内から見ると一気に部屋感が出ます。



モイスの上に透湿防水シート「タイベック ハウスラップ」を張り、

外壁内に通気層を設けるための通気胴縁を留め付けます。



足元は通気層に虫などが侵入しないように金属の網を取り付け。



仕上げが塗り壁になる部分はバラ板と呼ばれる木の板を張り、




そして2層目となる防水紙「モルタルラミテクト」、

さらにその上に「ダブルラス」という金網を張ります。

この金網にのちに塗る左官材をしっかり食いつかせ、

材料が落ちるのを防ぎます。


今回は外壁仕上げに「スーパー白洲そとん壁」を使用します。

完成が楽しみです。


今日はここまで。

またよろしくお願いします!