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築45年程の当店事務所です。

床に三重県熊野産の無垢杉板(厚み30ｍｍ）を使いました。

テーブルの天板も熊野産材ですが、こちらは桧(ひのき)です。巾接ぎ(はばはぎ)材と言って、数枚の板をつなげて大きな板にしています。これほどの大きさを１枚の板で、となると相当な金額になりますが、巾接ぎ材とすることで大幅にお安くなります。さらに節のあるものになるとまたお安くなります。天板にも床にも天然成分100％の蜜ロウワックスを塗って仕上げました。

並べられた小さな木たちは、様々な材種のサンプルです。山桜、カエデ、カリン、クルミ、ナラ、カシ、ケヤキ、紫檀、黒檀、ブラックチェリーなどなど･･･。あと、杉のフローリングの切れ端を置いてあって、「無垢の木のフローリングってどんなもの？」と興味を持っていただけた方にプレゼントさせていただいています。